MacBookの充電ケーブルがベタベタに!ベタつきを簡単に落とす方法

MacBook充電ケーブルがベタつき解消方法

こんにちは、Nioです。

購入したまま箱に入れて放置していた、MacBook Proの充電ケーブルを使おうと思って出してみるとネトネトベタベタで、さわると手に白い物質がつく最悪な状態になっていました。

このベタつきは以前にもロジクールのマウスでなったことがあって、その時は何年も使用していたものだったで新しく買い替えました。

充電ケーブルも捨てようかなと思ったんですが、未使用のためなかなかゴミ箱行きにはできなくて、なんとかならないかといろいろ調べてみました。

結果、ベタベタから見事に復活して使用可能な状態になりました。

今回は、そんなベタつきを解消する方法をご紹介します。

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目次

どうしてベタベタになるの?

充電ケーブルだけでなくスマホケースやモバイルバッテリー、イヤホンなど表面がゴムや樹脂系のアイテムでベタついたことはありませんか?

このネトネトベタベタは「加水分解」といって、ゴムや樹脂と水が反応しておきる現象で、湿気の多い場所で保管していると起こるようです。

僕の充電ケーブルは、MacBook Proの箱に入れたまま未使用の状態で、約10ヶ月ほどクローゼットに保管していました。

MacBook Proの充電ケーブル

また、使用していても手についた汗やホコリなどに含まれる水分で、あの恐怖のネトネトベタベタになる可能性があるようです。

ベタつきのお手軽な解消方法

僕が試した方法は「除菌ウェットシート」で拭くだけ!

充電ケーブルを除菌シートで拭く

除菌ウェットシートに含まれるエタノールがベタつきを分解してくれます。

注意点として「除菌ウェットシート」の成分に、エタノールが含まれていることが重要なので成分表に注目してください。

ノンアルコールタイプなどはダメなようです。

スプレータイプの消毒用のエタノールも良さそうですね。

また、ベタつきがひどい場合は「無水エタノール」を用意するのもいいみたいですよ。(無水エタノールは手を保護したり換気などの注意が必要です。)

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その他の解消方法

重曹を使う方法はベタベタを取るだけでなく、ベタつき予防にもなるようです。

重曹を水で溶かして半日ぐらい浸しておくみたいなので、充電コードやイヤホンには使えませんが水につけても大丈夫なものには効果的のようです。

また、ハンドクリームを塗り込んだり、消しゴムで擦ったりする方法もあるみたいです。

ベタつきを防ぐ方法

ネトネトベタベタ加水分解を防ぐ方法としては、湿気が原因なので保管するときにジップロックなどで密閉して、一緒に乾燥剤などを入れておくといいみたいです。

ベタつきそうなものは充電コードやイヤホンの他にも、カメラの樹脂部分やモバイルバッテリー、ゲームのコントローラー、スピーカーなど色々ありそうなので、保管するアイテムが多い場合は思い切って「ドライボックス」などにすべて放り込んでおくのもいいかもしれませんね。

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まとめ

加水分解の恐怖ネトネトベタベタ充電コードが、「除菌ウェットシート」で無事復活しました。

強力に落としたい場合は「無水エタノール」や「重曹」がいいみたいですが、お手軽に解消したい場合は「除菌ウェットシート」がおすすめです。

おまけとしてシールやスッテカーを剥がした時の、ベタベタも綺麗に取れますよ。

みなさんもネトネトベタベタに困っていたら、捨てる前に一度試してみてください。

ではでは。

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