キズパワーパッドがすごい!!指の怪我にキズパワーパッドを使用してみた感想と使い方のポイント

こんにちは、Nioです。

1ヶ月ほど前にスライサーで、薬指の先をサクッとスライスしてしまいました。

かなりの出血で大慌てでしたが、キズパワーパッドを使ってみてすごく優秀だったので、使用してみた感想と使い方のポイントをご紹介します。

目次

キズパワーパッドとは

普通の絆創膏とは違って治りを早めてくれる「治癒絆創膏」です。

キズ口にぴったり密着することで、傷を治す成分が含まれる体液で覆って自然治癒力を高めてくれます。

キズを密閉することで痛みも和らいで、さらにかさぶたが作られないのできれいに治るのもポイントです。

指先の怪我に使用してみた経過と感想

薬指をスライサーでスパッと切ってしまい、ボタボタとかなりの出血が・・・。

すぐに消毒してガーゼと血が滲み出てくるので、ティッシュペーパーを巻いておきました。

テープも見当たらなかったので、とりあえずマスキングテープ・・・。

翌日にキズパワーパッドを購入して、初めて使用してみました。

ガーゼをはがす時にまた出血しましたが、すぐに流水でキズ口を洗い流してキズパワーパッドを貼りました。

体液と血も吸ってくれるみたいで、すぐに白く膨れてきました。

キズパワーパッドを貼ってからはズキズキした痛みもかなり和らいで、いい感じに効果を発揮しているようです。

最初は血も吸っていたためか、白く膨れている部分がすぐに大きくなってきたので1日で交換。

すでにキズ口(赤くなっている部分)が少し小さくなっていました。

2回目は3日後に交換。

完全防水ですが、さすがにお風呂に入ったりしていると4日程度でフチが剥がれてきたので3回目の交換。

交換するたびにキズ口がどんどん小さくなってきて、いい感じに治っているようです。

最終的に、キズパワーパッドは5枚使用して貼っていた期間は2週間程度でした。

キズ口はなくなって皮膚ができていますが、触れるとまだ痛みがあるので普通のバンドエイドに変更しました。

キズパワーパッド 使い方のポイント

キズパワーパッドは痛みも和らいで早くきれいに治りますが、使い方には注意も必要です。

正しい使い方のポイントをご紹介します。

キズ口は消毒しない

キズ口はマキロンなどで消毒しないで、しっかり流水で洗い流してから貼りましょう。

出血が止まってから貼る

軽い出血なら、キズパワーパッドが吸収してくれるのでそのまま貼っても大丈夫ですが、ダラダラと出ている場合は止血してから貼りましょう。

2~3日は交換しないでOK

普通の絆創膏とは違って、ぴったり貼り付いているので、毎日交換する必要もありません。

体液を吸収して白く膨らんでくる状態が、キズを治すために必要なので何度も貼り替えるのはキズの治りを遅くしてしまいます。

貼り替えのタイミング

白く膨れている部分が大きくなって、はみ出てきそうになった時やキズパワーパッドのフチが剥がれてきた場合は交換しましよう。

最長で5日間は保護してくれますが、基本は2~3日での交換が必要です。

僕の場合は、最後の方はフチがはがれてくる4日ぐらいで交換していました。

交換の時には、再度流水で洗ってから交換しましょう。

キズパワーパッドのはがし方

キズパワーパッドは粘着力が強いので交換する時に無理にはがすとキズ口を痛めることもあるので注意が必要です。

少しずつ肌と平行にゆっくり伸ばすように引っ張りましょう。

また、温水を流し入れるようにすれば、はがれやすくなります。

キズパワーパッドのやめどき

キズ口が乾燥してきて、白い膨らみが小さく目立たなくなってきたらやめどきです。

キズ口がふさがってもできたての皮膚は弱いのでキズパワーパッドをやめた後は、普通のバンドエイドで保護しておきましょう。

最後に

病院に行かないとダメかな?と思うほど出血しましたが、なんとか血が止まってくれたので、キズパワーパッドを初めて使用してみました。

キズパワーパッドの威力は最強!

正しくポイントを押さえて使用することで、痛みも少なくきれいに早く治すことができますよ。

お値段は高めですが、これは常備しておかないといけませんなー。

ではでは。

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