タイガー 電気ケトル わく子(PCL-A120)を使ってみた感想

こんにちは、Nioです。

今回は約1年間使っている、タイガーの電気ケトルわく子のレビューをお届けします。

それまでは、約6年間ほどティファールの電気ケトルを使っていました。

かなりボロっちくなってきてお湯を注ぐときに毎回注ぎ口から漏れるため、いろいろ悩んだ結果「タイガーの電気ケトル わく子(PCL-A120)」にしました。

目次

タイガーの電気ケトルわく子って?

現在のラインナップは4種類あります。

それぞれの違いは、おおまかには「蒸気レス」が付いているかと容量です。

僕が購入したのは蒸気レスではなく、省スチーム設計で容量は4機種の中で一番多い1.2リットルの「PCL-A120」。

タイガー 電気ケトル わく子の全体

丸みのあるデザインで表面もマットな感じで気に入っています。

カラーはスレートブルーでグレーに近く落ち着いた雰囲気です。(なんとなくペンギンみたい。)

上位機種の「蒸気レス」も気になりましたが、デザインと容量で「PCL-A120」を選びました。

わく子(PCL-A120)よかったところ

約6年間使っていた「ティファール アプレシア」との比較になります。

静寂性とお湯の沸く早さ

ティファールはボコボコとかなりの沸騰音でしたが、それに比べると本当に静かです。

本体が二重構造になっているので、その影響もあるのかも?

お湯の沸く早さは、少し「わく子」が早いですが驚くほどの違いはなく、どちらもストレスなく早いです。

安全性

転倒時の「お湯漏れ防止機能」は、キッチンだけでなくテーブルなどに移動させて使うこともあるので、付いていると安心ですね。(倒したことはありませんが・・・。)

二重構造になっている利点として、本体があまり熱くならないこともうれしいですね。

ティファールは、本体がかなりの熱さになっていました。

省スチーム設計」で蒸気が少ないので、蒸気で「熱っ!」ってならないし、置く場所によっては蒸気が少ないのは利点になりますね。

タイガー 電気ケトル わく子の蓋

省スチーム設計」でも蒸気はほとんど出ていないので、上位機種の「蒸気レス」って全く出ないのかな?

その他

二重構造のおかげでお湯が冷めにくいので、多めに沸かしてリビングなどに持っていって使うこともできます。

タイガー 電気ケトル わく子の内側

お湯の出方が少しずつしか出ないので、コーヒーや急須でお茶を入れるときなどにとても便利です。

タイガー 電気ケトル わく子の電源プレート

また、電源プレートの裏面でコードが巻き取れて、長さが調整できるところが地味にうれしい。

わく子(PCL-A120)の残念なところ

そんなにありませんが、蓋がはずれるところがお手入れするにはいいですが、蓋が少し閉めにくい。

ロック機能で左右がカチッとロックされるんですが、つい片方が浮いていたりすることがあります。

あと、続けてお湯を沸かしたいときに蓋を手に持って給水すると、蓋に熱湯が残っていて気をつけないと危ないです。

まとめ

約1年間使用してみて「タイガーの電気ケトル わく子(PCL-A120)」は、大きな不満もなく大正解でした。

二重構造のためティファールの軽さはありませんが、どっしりとした存在感があり丸みのあるデザインも気に入っています。

特に小さいお子さんがいるご家庭は、安心機能は魅力だと思いますよ。

みなさんの参考になればうれしいです。

ではでは

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