こんにちは、Nioです。
家にいることが多くなってるこの時期、うちでもおいしいコーヒーが飲みたい。
ハンドドリップもいいんだけど、デロンギの全自動コーヒーマシンが気になっていろいろ調べてみました。
デロンギ(De’Longhi)の全自動コーヒーメーカーは、フルスペックモデルからエントリーモデルまで全10種類がラインナップされています。※2021年5月現在
価格も5万円台から20万円台までと驚きの価格ですね。
僕が購入しようと検討しているのはマグニフィカSで、いろいろと調べてみましたがややこしい・・・。
僕と同じで迷う方が多いと考える、マグニフィカS(スタンダードモデル)ECAM23120BN/WNとマグニフィカS(エントリーモデル)ECAM22112B/Wの違いを解説したいと思います。
マグニフィカSってわかりにくい?
デロンギにはマグニフィカSって名前がついている機種が5種類もあります。
- マグニフィカS カプチーノスマート
- マグニフィカS スマート
- マグニフィカS スペリオレ
- マグニフィカS(スタンダードモデル)
- マグニフィカS(エントリーモデル)
大きな違いは、抽出できるコーヒーメニューの種類やミルクメニューが自動で淹れられる機能がついているかなどで、
カフェラテなどのミルクメニューが自動でできる「ラテクレマシステム」を搭載しているマグニフィカSはカプチーノスマートだけになります。
コーヒーメニューのスペシャリティが抽出できるのはマグニフィカS スマートで、マグニフィカS スペリオレには液晶ディスプレイが搭載されています。
上記の3種類は機能的に違いがわかりやすいのですが、問題はマグニフィカSのスタンダードモデルとエントリーモデル。
この2種類の違いがとにかくややこしいのです。(名前も全く同じだし・・・。)
スタンダードモデルとエントリーモデルの違いは?
基本的な機能はほとんど同じ、コーヒーメニューで人気の「カフェ・ジャポーネ」も抽出できます。
発売はエントリーモデルの方が新しく2020年に登場しています。
マグニフィカS(スタンダードモデル)ECAM23120BN/WN
- ミルクメニューを作るときの設定に、泡立て(CAPPUCCHINO)と温め(HOTMILK)の2つの設定がある。
- エスプレッソの抽出量設定が、4種類記憶可能
- カフェジャポーネの抽出は1杯のみ(抽出量は設定可能)
マグニフィカS(エントリーモデル)ECAM22112B/W
- ミルクメニューを作るときの設定がない。
- エスプレッソの抽出量が1種類しか設定できない。(2杯抽出ボタンは自動で1杯の2倍量)
- カフェジャポーネの抽出は2杯ボタンあり(抽出量は設定不可)
ミルクメニューを作るときの設定ですが、泡立てないで温めるだけなら電子レンジでチンした方がラクそうなので、設定できなくても問題ないかも?
本体サイズは同じですが、ボタンの数やデザインはかなり違いますね。
おすすめの機種はどっち?
ズバリおすすめはスタンダードモデル!
デザイン的には少し丸みのあるエントリーモデルもよさげですが、僕がいちばん気になる違いは抽出量の設定が記憶できる数ですね。
カップの大きさや家族でそれぞれ使う場合に、4種類設定できるのはかなり便利そう。
もちろんボタンを押すことで好きな量を抽出できるようですが、ワンタッチで設定した量が抽出されるのは魅力ですね。
価格も少し前までは1万円ほどの違いがありましたが、今はかなり下がっていてエントリーモデルとそれほど変わらなくなっています。
まとめ
現在はどちらの機種を選んでも価格的にはそんなに違いがないため、機能やデザインで選んでも問題ないですね。
※2021年5月現在 アマゾンでスタンダードモデルのマグニフィカS(ECAM23120BN/WN)が50,000円を切る価格で販売されています。ほぼ最安値のためかなりお得に購入できますね。なんとエントリーモデルより安い!!
エントリーモデルについてはコーヒ豆のサブスク「ミーオ!デロンギ」もあるので、そちらを検討してもいいですね。
ミーオ!デロンギについては、こちらの記事もご覧ください。
ではでは。